絶望すると笑えてくるのは変なのだろうか
今日から○日目と数えるのをやめた山姥です。
副作用もないし、今日も2食目辺りまでは効いていると思いましたよ。
でもね……。
今回はメンヘラ全開です。
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ひとり介護の前日に戻ってきた巨大な不安
お昼過ぎまで普通に作業をし、気分はとても落ち着いていました。
と、自分では思っていました。
ところが2食目を食べて、次の作業に取りかかろうとした時、「あれ、薬飲んだっけ?」と思い出そうとしたのですが、ほんの1、2分前のことなのにまったく記憶がないのです。
袋の薬は飲み忘れていたのですが、いつも錠剤のアルプラゾラムは先に飲む習慣になっています。
薬を飲むための白湯の減り方は微妙、朝飲んだ時に何錠残っていたか憶えていない、飲んだ気がするけど飲んでいないかもしれない……これでは私の方が認知症のようです。
途端に地響きを伴うような不安が襲ってきます。
分解されたはずなのに一塊となって。
追われるように慌てて1錠飲みました。
もし飲んでいたら倍の量になってしまいますが、そろそろやめようかと思っていたほど効果が薄く、気休め程度の薬です。
しかも無意識に頭痛薬に手が伸び、自分に考える余地を与える前に2錠飲みました。
頭もどこも痛くないのに。
怖かったです。
不安に覆いつくされてしまうのが。
3時半過ぎに、どれか薬が効いたようで少し落ち着き、また今日やるはずだった作業に戻りました。
早く過去記事をカテゴリ分けしてしまいたいのに、なかなか手をつける時間が持てません。
「自己紹介」というのも、考えたらYahooブログを始めた時のもの。
うつの「う」の字も出てきていないはず。
手直しした気もしますが、もう記憶がごちゃごちゃです。
整備途中の中途半端な状態で、訪問者の皆様には本当に申し訳ないです。
そんなこんなで何とか不安を抑えつけていた私に、更なる衝撃が。
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笑えてしょうがない私と何も語らない偉人たち
夕方、1階に行ったら父がトイレに入ったので、ダイニングにいた兄弟に思い切って切り出しました。
「私がうつ病の治療始めたの、ちゃんと伝わってるよね?」
「ああ…俺、前からその治療してるんだと思ってた」
「は? 前の先生にうつ病じゃないって言われたけど、やっとわかって治療始めたんだよ?」
「そうなんだ」
「『介護うつ』だって」
「介護うつ?……で?(自分は)どうすりゃいいの?」
「どうすりゃって……」
「今まで通りでいいんだろ?」
「……………フw…フフフフフwww」
自分でも壊れたかと思うほど笑いがこみ上げ、そのまま自室に戻りました。
そしてまずしたこと。
それが上の写真を撮ることです。
私の部屋はもう20年くらい電気がつきません。
蛍光灯を替えるのに脚立が必要で面倒だからです。
だからテレビが灯りです。
消音されてますけどね。
撮影にフラッシュを使うのも嫌で、いつも明るい時間にしか撮影しません。
それがなぜだか無性に自分の手が撮りたくなり、どれくらい細くなったかな?と思ったのですが、全然細くないですね。
しかも撮影の設定をあちこち適当にいじったので、肌色じゃなくなっています。
またホラー画像になっちゃってごめんなさい。
ちなみに一番上の画像は私です。
ぼやかしてるのはわざとですよー。
拒食の自覚のない時に撮ったのですが、やはりそれほど細くは見えません。
心の中で誰かに話しかけたくて、薄暗い中をあちこち見回します。
何か言ってよ、理由なく反抗してたキミ。
うーん、よくよく見たら、それほど好みの顔じゃないなあ……ごめんね。
左上の最後の皇帝は何も言わなそうだし、つまんない。
レジェンド、何か言って。
あなただったら私を見て何て言うだろう。
何も言わずに抱きしめる?
ごめん、ボディタッチ苦手。
触覚過敏なの。
野暮な女だよねえ。
……すみません、途中から勝手にナレーションスイッチ入りました。
何だろう、不安すら感じなくなりましたよ。
ただ笑えてくるだけです。
ショック療法みたいなものでしょうか。
それとも、またまた壊れたのでしょうかね。
何にせよ、明日はやれることだけやりゃいいんでしょう?
やりますとも。
余裕余裕。
絶望ってね、悪いことばかりでもないんですよ。
私は絶望続きで、母の介護の時点で既にうつ病だったわけですが、絶望は心の感覚を麻痺させるんです。
だからできないこともできちゃうんです。
いえ、お勧めしているわけじゃないんですけど、私の場合、そうするしかなくて。
悲しいとか、そういうのないですから心配しないでくださいね。
逆に「心配しろ」って意味じゃないですよ。
ダチョウさんの「押すなよ!」的なのとは違いますよ。
こうしてブログを書けるうちは大丈夫だという証拠なんですから。
まとめると、今日の出来事に思わずナレーションが入り、結局のところ、昨日心配していたような不安が見えなくなったという話ですね。
心自体は軽くなりましたが動きません。
母が微笑んで私の誕生日のケーキを食べているのを見た時のように、何も感じません。
もう一人の私のような感覚です。
サインバルタは問題なく効いてくれていると思います。
明日もちゃんと効いてくれるでしょう。
久々にメンヘラ全開な山姥でした。
それではまた。
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