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山姥の戯言日記

うつ病 解離性障害 セルフネグレクト 骨粗鬆症の闘病・雑記ブログ「私の場合」

うつ病治療【サインバルタ服用11日目】子供も要注意の脳貧血とは

 

抗うつ薬サインバルタの経過と脳貧血のお話

 

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今日は暑さに負けてぐったりの山姥です。

例によってまた先ほどまで寝ていました。

 

まずは一日を振り返ってみます。 

 

 

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サインバルタvs台風 戻ってきた夏に不安倍増

 

服用11日目を迎えたサインバルタ

起きた時から酷い落ち込みはなく、ずっと低空飛行だったのですが、 日中にはあっという間に真夏の暑さに。

 

外を行き交う人たちも半袖姿で、私も夏仕様の姿で過ごしました。

気温は夏でも風はちょっと秋らしく、時々涼しい風が吹き込んでくるのでクーラーより窓全開を選びます。

 

今日中にオンラインで済ませておきたかった手続きのために、パソコンでしばらく作業をしていました。

 

手続きは3件。

 

作業を始めてすぐ、パソコンから熱気を感じました。

 

これは私の場合、脳貧血に直結します。

 

私は単なる更年期障害の症状「のぼせ」だと思っていたのですが、5月頃にはっきりと別の症状を感じたのです。

のぼせが来たのと同時に、急激な血圧の低下です。

サーッと頭から血の気が引いていくのがはっきりとわかりました。

 

グワーッと顔が熱くなっているのに、サーッと血の気が引いていく……なんだこれ? ということで、通院時に早速、先生に報告を。

 

すると「脳貧血かもしれない」とのことで、症状などを詳しく説明してくれました。

すべてが当てはまりました。

 

暖かくなった季節からパソコンで仕事中、知らぬ間に寝ていることが増えていました。

「気を失うように眠る」という表現がありますが、まさにそれです。

座ったままの姿勢なので、目が覚めると首とか腰とか痛くなっていました。

 

でも先生の話を聞いて、眠っていたのではなく気を失っていたのだと、私は初めて自覚することになります。

拒食の自覚もありませんでしたが、本当に自分の症状や健康には無頓着です。

セルフネグレクト故の感覚なのでしょうかね。

一度や二度の話ではないのに。

 

というわけで、私はどんどん仕事を減らしていきました。

クーラーをつけていてもパソコンは当然ながら熱を持ちます。

その後もどんなに部屋を冷やしても、熱気を感じているうちに気を失うことが続き、とうとう休業です。

お盆の頃ですね。

 

そこまでよくやったと思いますよ。

耳も正常に聞こえない私にできるのはこれだけと、しがみつく一心で限界まで粘りました。

 

やっと秋らしくなり、パソコンの熱も感じなくなってきていたのに、今日の熱さには本当にがっかりぐったりです。

 

3件の手続きはなんとか済ませました。

時々パソコンから離れたり、手や顔を冷やしたりしながら。

すっごく疲れました。

 

ですから、今日の眠気はサインバルタだけのせいではないように思います。

 

この暑さは明日も明後日も続くようです。

台風が近づいているせいでしょう?

 

サインバルタ服用14日目、つまり効果が表れるかどうかって大事な日に一番接近しそうです。

前も書きましたけど、私の体調は台風にかなりの影響を受けるのです。

 

効果が表れ始めても体調が悪くて感じないかもしれない…それどころか効かないかもしれない……不安で仕方ありません。

台風は去るものとわかっていても、来る前の嫌な気分はどうしても拭えません。

もっと秋の穏やかな体調で14日目を迎えたかったのに。

 

書いてみると「くっだらね~」と笑い飛ばしたくなる程度の不安ですが、夏の最悪な体調を思い出して暗くなってしまいます。

 

そうだ、話題に出したついでに、ちょっと脳貧血についてお話を。

 

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私をライター休業に追い込んだ脳貧血…子どもも要注意!

 

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貧血は血液中の赤血球やヘモグロビンが不足することで起き、私も赤血球に原因がある慢性的な鉄欠乏性貧血ですが、脳貧血はそういった貧血とはまったくの別物であり、直接、関係するものではありあせん。

 

脳貧血の原因は、脳に循環する血流量が一時的に減り、血圧が下がることにあります。

血液に問題のない人にも起こり得る症状ということになりますね。

 

血圧が急に下がるので、立ちくらみ、めまい、吐き気などが主な症状として挙げられますが、いわゆる失神、気を失ってしまうこともあるのです。

 

年代は関係ありません。思春期の子どもにも多く見られる症状で、脳貧血という自覚がない、あるいは周囲に理解されず「サボり」と思われることにより、不登校に繋がるケースもあります。

 

私がそうでした。

他にも個人的な要因はありますが、自分が脳貧血を起こしていたと知ったのは今年です。

遅過ぎます。

 

貧血と似ているため判別しにくく、何度血液検査をしても原因はわからないままになってしまうことも。

血液に問題はないのに立ちくらみがよく起こる場合などは、脳貧血の可能性も疑ってみた方がいいでしょう

 

特にお子さんをお持ちの親御さん、気をつけてあげてください。

朝起きられないから、だるそうでやる気がないように見えるからといって、むやみに叱ったり、「怠け者」と決めつけたりしないであげてくださいね。

私がそうでした…ってパターンはもう要りませんね。

 

ストレスによって起こることもあり、これもまた人それぞれです。

血流の悪さは血管や循環器系に原因が隠れている場合もあるかもしれません。

自分やご家族に思い当たることがあったら、放っておかずに受診してみてくださいね。

 

……「お前が言うな」というツッコミはナシの方向で。

 

 明日、明後日もブログは夜中の更新になるか、もしかしたら更新できないかもしれませんが、暑さに負けているだけですのでご安心ください。

 

それではまた。

 

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