昨日のアクセス数を見て「やっぱトレンド強いぜ…」となっている山姥です。
そういうことなら、せっかく毎週観ている大河ドラマの感想も書きたくなってくるではありませんか。たぶん、そのうち書き始めるかもしれませんよ。
今日の話題はトレンド色ゼロです。
千葉の停電からの東日本大震災に関する思い出話、今日の画像などです。
【 目次 】
シャレにならない千葉の大規模停電
千葉県内で営業しているスーパー店舗
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 12, 2019
千葉県内のスーパーで営業している主な店舗はまとめました。https://t.co/Mx4WzRZm22
まずは被害にあわれている方々にお見舞い申し上げます。
5日目とか本当に信じられません。東日本大震災の折り、津波被害のなかった内陸の我が家でさえ、停電は2日で解消されました。ただ不便なだけでなく、停電の不安は心理的にもかなりマイナスな作用を及ぼします。
精神疾患の有無に関わらずです。元気に振る舞いつつも不安定に陥っている方もいらっしゃるでしょう。
5日ですよ?シャレになんないですよ。
とはいえ、私には何もできません。ただ一刻も早い復旧を祈るばかりです…と、月並みなことを言うしか……。
千葉のニュースを見る度に、東日本大震災を思い出します。このブログでは回顧録が2で止まっていますが、書きたい話はまだまだ山ほどありますので、しっかりと時間の取れる時、精神的に余裕のある時に続きを書きたいと考えています。
ちなみに私の聴覚障害は震災の年の7月から始まりました。死にかけても病院に行かず、家族に救われたのはその更に一ヵ月前です。あれ、もう8年も経ってる…?
やはり、どこか、何か記憶が抜け落ちているようです。取り戻さない方がいいから消えているのでしょうが、それでは「自分」ではないような気もしてしまい…悩みます。忘れたままでいいのだという気持ちと、取り戻したいという気持ちの真ん中で。
今、大変な状況で過ごしている方々、くれぐれも「大変なのはみんな同じだから」と無理をしないでくださいね。
「痛い」「苦しい」「辛い」「助けて」
声に出してください。
もし困っている人がいたら、助けようと思っている方たちも大勢いらっしゃいます。声が出せなければ、別の訴え方でもいいんですよ。誰もわがままだなんて思いません。恥ずかしいことでもありません。
本当に困っている人ほど声を出せないものなんですよね…。
どうか気づいてもらえますように。気づいてあげられますように。
今日の画像 相変わらずの日常と非日常
ガラッと雰囲気変わっちゃってすみません。
セルフネグレクトの日常でも、日常は愛しいものなのだと改めて感じました。
ベンチで読書をする方。
今日の下校は女子高生です。
そしてちょっと年上の女性2人組。
だんだん人通りが増え、賑やかになっていきます。
それもそのはず。
というわけです。
祭りには良い思い出もあれば嫌な思い出もあり、今は目の前を通り過ぎても懐かしさしか感じません。自分には無関係の遠い世界です。
後ろの大きな太鼓を細長いバチで叩くのは男にとって花形。
むかーし年下の彼が叩いていて毎晩見にいきました。叩く日じゃない時は一緒に見にいきました。
遠い遠いむかーしの話です。
涼しくなり、頭が回転し始めたのはいいのですが、身体にはまだ暑かった頃の疲れがどっさりと残っています。
遠方では台風余波による過酷な非日常、地元では年に一度の華やかな非日常。
東日本大震災では全国が自粛ムードとなり、関東の…浅草だったかな? 伝統的なお祭りが中止になってしまいました。
うな垂れて泣いている男性たちの姿をニュースで見て、申し訳なさでいっぱいになったことを思い出します。被災者は誰もそのような「自粛」を望んではいないのに、なぜこの人たちを泣かせなければならないのかと。
被災地区以外の人々には変わらぬ日常を過ごしてもらい、健やかな精神状態を保った上で、可能なことだけを支援していただければありがたい……総意とは言いませんが、ほとんどの被災者はそう望んでいたはずです。
「お願いだから祭りとか中止にしないで。いつも通りに過ごして」と、どこかの掲示板に書き込んだ気がします。あちこち行っていたのでどこだったか……。
まあ、とにかくこれでいいのです。課題はきちんと分離しなくては。
あれ、もうこんな時間に?
はあ……今日は画像に手間取ったからなあ。
実は昇ってきたばかりの月を撮影し、「ブログに載せるぞー」と意気込んだまではよかったのですが、一枚もピントが合っていなかったという。念のためと思って30枚くらい撮ったのにですよ?
がっくりきて一気に削除しました。
今夜はこのブログをアップしてから、また月に挑みます。
今日も話題があっちゃこっちゃなっちゃって申し訳ありません。
それではまた。